防災気象情報

市町村を単位とする地域に気象観測機器を設置しローカル気象観測を行います。
大雨防災気象情報では雨量計を細かく配置し雨量データを収集します。
雨量データは当社システムで1分毎に収集しデータベースに収録、5分?10分毎に集計し表やグラフ、メッシュ図,土石流図に詳細ローカル雨量情報として解析します。

雨量情報はWEBで毎10分の2~3秒後に表示します。
雨量が予め設定の値を検出するとアラームを発生し危険を伝えます。
梅雨や台風のもたらす大雨、雷を伴う集中豪雨の常時監視を行います。

雨量データは当社雨量データ収集ソフト?により当該地区のアメダスや川の防災、長野県砂防情報ステーション等国や県のURLで公表されるデータを自動収集し利用することが可能です。
気象庁レーダー図も利用します。

現在長野県上田市様 飯田市様 伊那市様 茅野市様はじめ全国多数の市町村様や企業様などで運用しております。

気象観測は雨量の他気温、湿度、風向風速、日照・日射、降・積雪、地中温度等も行います。
情報はWEB、CATV,携帯メールに変換して提供します。

防災気象情報の種類
 大雨防災気象情報
 暴風・強風気象情報
 高温・低温気象情報
 火災気象情報
 波浪情報
 その他情報

これらの情報について市町村のほぼ1kmメッシュ単位に解析し提供します。